京都岡崎・三条広道にあるギャラリーモーニング
日々を彩り、楽しくするイチ推し作家の作品です
現代アートが生活にもっと親しくなりますように

さかいはるか 個展 「星の胞子」

2026年 8月21日(金)- 30日(日)12時-18時(月曜日休廊)

SAKAI Haruka Exhibition 2026. Aug. 21-30

https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2026/07/sakai-haruka2026-82130.html

私たちは、ものごとに名前をつけ、境界をつくりながら世界を見ている。

星と細胞。海と血液。川と血管。自分と他者。大きなものと小さなもの。

けれど、顕微鏡を覗いたとき、浜辺で波にさらわれる小さな欠片を拾ったとき、あるいは夜空を見上げたとき、それらの境界はふと曖昧になる。そこには、形を変えながら流れ続ける、ひとつの大きな営みがあるように思う。

小さな光の粒は、ゆらゆらと漂い、出会い、混ざり合い、ときに何かに取り込まれ、また別の姿へと変化していく。

私たちの身体を巡る血の流れは、この土地に張り巡らされた水路のように脈打ち、浜辺の小さな欠片は波に磨かれながら、ゆっくりとその姿を変えていく。星々の光もまた、遠い時間を超えて私たちのもとへと届いている。

世界は、ひとつの形として存在しているのではなく、絶えず変化し、息づき続けている。

私の描くかたちは、何かを描き表したものではなく、その変化の途中にあるものたちの気配である。

手のひらの葉脈のような血管も、土地を巡る水路も、波に磨かれる小さな欠片も、遠い星の光も、すべては大きな呼吸の中でつながっていて、

今日もまた、星も、水も、生命も、そして私も、小さく息をしている。さかいはるか

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柔らかな輪郭のさまざまなかたちは『変化の途中にあるもの』。この宇宙に生きているあらゆるもの、日々目にして記憶にとどめたいものたちを『自分なりに抽象化して』描く。画面に散りばめられたものたちは、揺らいで、息づくようです。/ギャラリーモーニング

SAKAI Haruka 略歴

1990 大阪生まれ

2013 京都市立芸術大学美術科油画専攻 卒業

2015 京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻 修了

主な個展

2025 さかい はるか 個展「同じ夢を見ている」(ギャラリーモーニング=GM)

2023 さかい はるか個展 「すぐそばにある、ささやかな」(GM)

2022 さかい はるか個展 「いびつでやさしいⅢ」(GM)

2021 さかい はるか個展 「いびつでやさしいⅡ」(GM)

2020 さかい はるか個展 「いびつでやさしい」(GM)

   さかい はるか ドローイング展 (さらさ花遊小路)

2018 さかい はるか個展 「正気の花」(GM)

2017 さかい はるか個展 「余白の人たち」(GM)

2016 酒井 遥個展 「吊革の森」(GM)

2014 酒井 遥のかしましドローイング展 (京都市立芸術大学小ギャラリー)

  酒井 遥個展 「ハレ」(GM)

2012 酒井 遥個展 (ギャラリーi)

酒井 遥個展 「Oval」 (京都市立芸術大学小ギャラリー)

主な展覧会

2026 Kyoto Art for Tomorrow 2026 京都新鋭選抜展(京都文化博物館)

2025 ウツツのはえる庭 (ビューイングルーム こぉと) 奈良

受賞歴

2025 SANKI Hormony Calender ART AWARD2026 グランプリ受賞

2025 2026 全国カレンダー展 銀賞受賞

2026 Kyoto Art for Tomorrow 2026 京都新鋭選抜展 読売新聞社賞受賞

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